先日、体操教室にいくと、
「来年度はずいぶん減る」と教室の会長さんが仲間に話されていた。
私は、「参加者さんが減るのか~」と読み取り、体操教室の内容を反省しました。
しかし、よくよく聞いてみると、平成29年度にグループへの下関市からの助成金が減るとのことでした。
28年度は、制約がいろいろあるものの、確か上限が30万円でした。
↓下関市のホームページより抜粋・編集
〇 補助対象団体
市内に居住する高齢者(65歳以上の者をいう。)10人以上で組織する住民グループで、高齢者の運動機能の維持及び向上を目的とする体操教室を自主的に開催する法人格を持たない団体。
〇 補助対象活動
高齢者の運動機能の維持及び向上を目的として、市内において行う次の活動とする。
(1)原則として1月に1回以上、年度を通じて開催される体操教室
(2)(1)の活動を行い、その活動の一環として開催される研修会及び講演会
※ ただし、市から他の補助金の交付を受けている活動については、補助対象活動から除きます。
〇 補助額
補助額の算定方法
(1)次のAとBを比較し、いずれか少ない額を補助額(千円未満切り捨て)。
A=(補助対象経費)の8割
B=当該年度の実施(予定)回数区分に応じた補助額(下の表)
当該年度の実施(予定)回数 | 補助額 |
12回以上18回未満 | 96,000円 |
18回以上24回未満 | 144,000円 |
24回以上30回未満 | 192,000円 |
30回以上36回未満 | 204,000円 |
36回以上42回未満 | 216,000円 |
42回以上48回未満 | 228,000円 |
48回以上 | 240,000円 |
※指導者の指導を受けない自主的な活動も回数に含める。
(2)補助対象経費が5万円以上である場合を補助対象。
(3)補助は、1団体につき1年度当たり1回を上限とし、予算の範囲内で補助。
(申請団体が多く、予算の範囲を超える場合は按分することがある。)
〇 補助対象経費
「報償費」「光熱水費」「使用料及び賃借料」が補助対象経費となる。
現状、月2回の開催を基本として、希に月に1回となることで、年22~23回。
「18回以上24回未満」の枠に該当し、年間の助成金は144,000円。
私の指導者代、1人あたりの負担が大きくなります(^^;)
私の理想としては、
月2回の教室の内、1回だけに私が関わり、もう1回をグループだけで行うようにする。こうしてグループが自立してうまく回せれば、私の人件費も減るし、私はまた別の活動を立ち上げるなどできそうな気がします。
限られた財源なので、出来るだけ1度の教室で多くの方々を対象に出来るよう教室を行ってきましたが、ついに助成金減少となってしまいました(汗)
体操の一コマ↓