アイユウ長府ショートステイを開設した平成17年以降、リーフレットを更新していませんでした。
13年ぶりの刷新は、温かく身近な感じが伝わるように意識して製作しました。
ショートステイ(短期入所生活介護)は、在宅で介護されている高齢者さん、ご家族にとって、とても便利な介護保険サービスだと思っています。
当法人アイユウのショートステイは33床あり、ショートステイの規模としてはかなり大きい事業所と言えますが、各フロア(2階~5階)にご利用者さん8~9名を1ユニットとして、そして過ごして頂く環境には木材を多く取り入れて和の雰囲気を感じて頂けるようにしているために、落ち着いて過ごして頂きやすいのではないかと思っています。
もちろん、ユニットケアとして全室個室となっています。
ショートステイは、在宅の高齢者さんの介護を一時的に行なえない時や、介護者のご家族さんなどの休息・リフレッシュなど様々な状況で1日から利用できる短期間の入所サービスです。
そのなかでも、アイユウのショートステイの特徴をまとめると、
①ユニットケアでありながら大規模でご利用計画をたてやすい
小規模なショートステイ事業所で収益を考えて稼働率を上げて運営すると、どうしても利用したいときに計画に入れられないということがありがちですが、アイユウは33床をもって比較的計画的にご利用しやすいように努めています。
②医療法人ということで医療との連携が円滑
突発的な体調不良などにも出来るだけ対応に努めてるために、ショートステイのご利用中にご家族のお呼び出しとか受診の依頼などのご不便をお掛けすることが少ないといえます。
③機能訓練士2名体制
作業療法士と看護師の2名体制で、利用者さんの心身機能の維持・向上に努めています。リハビリテーション施設である老人保健施設の併設していること、また管理者が作業療法士ということもあって、高齢者のどのような生活環境においてもリハビリテーションの視点が行き届くよう留意しています。
短期間の施設入所は様々な理由が考えられますが、在宅の高齢者さんに、もっともっとショートステイを頼りにして頂けるよう、今年は広報活動に力を入れていきます。